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氷ノ山登山とクマ学習会

氷ノ山にクマ学習会を兼ねて行ってきました。
今回はmixiで参加者を募集して、大阪や奈良、京都、兵庫県から12名の方に参加して頂きました。

コースは…
新三田駅集合→氷ノ山東尾根登山口→氷ノ山→東尾根登山口→新三田駅解散

当初、大段ケ平に下山予定でしたが、数日前の大雨で通行止め。
急遽、東尾根登山口のピストンにしました。
「登山道の崩れていたらどうしよう」とドキドキしていましたが、
少し歩きにくい場所もあったけど、怪我もなく周りの景色を楽しみながら歩くことが出来ました。

CIMG4865.jpg
まず初めは、氷ノ山の山肌が観察出来る場所で、氷ノ山の森について解説。
最近この周辺で確認されている「ナラ枯れ」についても、お話しました。

CIMG4898.jpg
登山口で「クマ対策(出会わない為に、出会った時の対策)」のお話をしたあと、
いよいよ登山開始です。
気持ちがいいミズナラの森の中を歩きます。

CIMG4877.jpg
登山道の脇のミズナラの木にクマの爪痕がありました。
結構立派な爪痕。かなり体が大きいクマのようです。

CIMG4885.jpg
その後も、アナグマの足跡やカエル、キノコなどなど、色々観察しながらゆっくり登って行きました。

CIMG4892.jpg
お昼すぎに山頂に到着。
初めは真っ白で景色が全く見れなかったけど、
お弁当を食べている間にガスが切れて麓の集落まで見ることが出来ました。

今回、都会の人にクマの生息地を案内する初めての企画でしたが、
クマの生態や対策、地元の方のクマ対策など、歩きながら色々話をする機会を持つことが出来ました。

普段、なかなか都会の方に直接クマ学習を実施する機会が少ないので、
今後もこの企画は続けて行きたいと思います。

雨が降らなくてよかったぁ  【きの】

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プロフィール

人とクマをつなぐ会

Author:人とクマをつなぐ会
さまざまな活動を通して、人とクマが共に安心して暮らせる地域づくりを目指します。

■背景■
豊かな森が広がる兵庫県の北部・中部には、ツキノワグマが暮らしています。しかし、ほとんどの生息地が人の生活圏と隣接していて、ドングリなど山の実りが凶作の年には、クマが食べ物を求めて人里へ出没しています。
そのため、地域の方は人身事故の危険を心配したり、果樹園や養蜂場が荒らされたり、深刻な問題を抱えています。
その一方で、兵庫県に生息するクマは「兵庫県版レッドデータブック」 でAランク(絶滅危惧種)とされていて、保全してゆく必要があります。

■取り組み■
①クマが人里に出没しない環境をつくる

②地域の方へ被害や遭遇を未然に防ぐ方法をお伝えする

③都市部の方にも現状を知っていただき活動に参加していただく

地域の抱える問題が解決していく中で、地元の価値(クマも暮らせる豊かな場所)に、地域の方にも都市部の方にも気づいていただければと考えています。

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